ヘアスタイリング

【メンズ向け】髪型セットの方法!ヘアスタイルを決めるブローやスタイリング剤の使い方を伝授

メンズ髪型セットの方法を徹底解説!うまくいかないのはドライヤーのかけ方とスタイリング剤に問題あり

「髪型をセットする方法がわからない…」
「美容室でセットしてもらった髪型に再現したい!」

せっかく、流行りの髪色カッコいい髪型に変えても、セットが上手くいかないと鏡を見て落ち込んでしまいますよね。

そんな悩みを解消すべく、今回は髪型のセット方法で重要なドライヤーのかけ方スタイリング剤の使い方を参考動画付きで徹底解説します。

基本的なブロー(ドライヤーのかけ方)を覚えてしまえば、色々な髪形に対応できるので、ぜひこの機会にマスターしましょう!

髪型セットの方法で重要なことはブローとスタイリング剤

髪型セットの方法で重要なことはブローとスタイリング剤

どんな髪型にも共通する、セットを成功させる2つのポイントがあります。それは、上手なブローとスタイリング剤の使い方。

  • ブローで髪型の8割がキマる
    ⇒ 美容師の技術から学ぼう
  • スタイリング剤で仕上げる
    ⇒ ワックス・ジェルなどを使い分けよう

どんな髪型でも、まずは髪を濡らしてブローから始めるのがセットの基本となります。「朝は時間がないから無理」と感じるかもしれませんが、寝癖を直すには濡らしてからブローするのが一番効果的です。

後の項で髪型別、パーツ別の詳しいセット方法も紹介しますので、参考にしてください。

髪のセットはブローで8割が決まる!

髪のセットはブローで8割が決まる!

髪型の仕上がりやキープ力は、スタイリング剤を付ける前のドライヤーの段階で8割が決まってしまいます。

ブローの前に水で髪を根元から濡らし、タオルドライしてからドライヤーで髪型の土台を作ることで、髪の流れをつくりボリュームアップ、ダウンもキープすることができるのです。

また、使い慣れると便利なのがヘアアイロンです。ブローした後で使うのですが、髪に動きを出したり、クセを伸ばしてストレートに仕上げることも可能です。

パーマと違って、シャンプーすればヘアアイロンのクセは簡単にとれるので、気分によって色々とアレンジできるのが魅力です。

美容師のブローテクを覚える

美容師のブローテクを覚える

美容室や床屋でカットしてもらうと仕上げにセットしてもらいますよね。この時に美容師さんがどのようにブローしているのか見て覚えましょう。

美容師さんは髪型の仕上がりをイメージしてブローしています。風をあてる向きや乾かす順番など、自宅でブローする時の参考になるので、直接レクチャーしてもらうのもおすすめです。

スタイリング剤を使い分ける

スタイリング剤を使い分ける

ワックスやジェルなどスタイリング剤にはいくつか種類があります。髪の長さや髪質、髪型によってスタイリング剤を使い分けるのが重要です。

スタイリング剤の選び方を間違えると、髪がベタつく、ボリュームがでない、パサつく、などセットがうまくできない原因となるので注意しましょう。

ヘアスプレーで形をキープする

ヘアスプレーで形をキープする

髪型をしっかりキープしたい時は、セットの仕上げにヘアスプレーを使いましょう。特にワックスやポマード、グリースなど油が主成分になっているスタイリング剤はホールド力が弱いので、時間の経過とともにセットした髪が崩れてしまうことも。

ヘアスプレーを使えば、セットした髪型をキープすることができます。

毎日セットして上手なスタイリングを身に付けよう

毎日セットして上手なスタイリングを身に付けよう

うまくセットできなくても、毎日続けているうちに思い通りにセットできるようになってきます。

時間が経つと髪のボリュームがなくなったり、パサついてしまうなど気になる点が出てきたら、ブローの仕方やスタイリング剤の付け方などを変えてみましょう。

毎日セットしているうちに、自分に合ったセット方法やスタイリング剤の適量がわかるようになりますよ。

髪型セットの仕方基本編~ドライヤーで形を作る~

髪型セットの仕方基本編~ドライヤーで形を作る~

前髪をあげたい、サイドを抑えたい、などの目的別でドライヤーのかけ方を参考動画とともに説明していきます。

まず、ブローする前の準備として、髪を根元から十分に濡らしタオルドライで水分吸収することもお忘れなく。

そして、注目ポイントはドライヤーの風をあてる向き。通常、ボリュームダウンさせたい時は髪の流れに沿って上から下へ、ボリュームアップさせたい時は髪の流れに逆らって根元を立たせるように風をあてましょう。

ドライヤーの熱で髪は形を作り、熱が冷める時に形がキープされます。なので、ドライヤーをストップした後には髪を冷まして形状記憶させることが重要です。

前髪を上げてアップバングにする

前髪を立たせて上げるためには、ドライヤーの風を正面からあてます。前髪を指で挟んで持ち上げ、根元から立ち上がるようにブローします。

ドライヤーをストップした後も指で前髪を立たせた状態をキープして、髪が冷めるのを待ちます。

トップにボリュームを出す

※動画の4:30辺りからブロー方法を紹介しています。

時間の経過とともに潰れてしまいがちなトップのボリューム。ドライヤーでしっかりとクセづけして形状記憶させるのが成功の秘訣です。

頭頂部分の髪を手で後ろからわしづかみにして、正面からドライヤーの熱風を髪の根元部分にあてます。

ドライヤーをストップした後も髪が冷めるまでは、わしづかみをキープしたままです。次は一歩手前の髪を同じようにブローします。

ブローした後にカールドライヤーなどで髪を巻けば、よりしっかりとクセづけすることができます。

サイドのボリュームを抑える

髪が伸びてると、サイドが膨らんで髪型がキマらないですよね。サイドのボリュームを抑えるには、頭のハチから下をドライヤーの熱風で抑えるようにブローします。

ドライヤーをストップした後も髪が冷めるまでは手で押さえて、髪が落ち着くのを待ちます。

髪を後ろに流す

オールバックなどで髪を後ろに流す場合は、前から後ろに向かってブローします。指の間に髪をはさみ、後ろ上方向に引っ張りながらドライヤーの熱をあてます。

後頭部トップの髪にもボリュームを出すために、下から風をあてドライヤーを左右に動かして自然に仕上げます。

ブローしただけでは、髪が後ろに流れた感じがしませんが、スタイリング剤をつけることでボリュームダウンして落ち着きます。

髪を前に流す

髪全体を前に流したい場合は、ドライヤーの風を後ろから前に向かって当てます。きれいなシルエットを作るために、髪は中央ラインに集める感じで左右斜め後ろから風をあてるのがポイントです。

トップの髪を前方向に流すと、後頭部の絶壁が目立ってしまうので、後頭部は下から風をあて髪にボリュームを出します。

髪をサイドパートに分ける

サイドパートとは横分けスタイルのこと。トレンドは、分け目をはっきりとつけないでサイドから斜め前方向に流すスタイルです。

まずは、髪を流したい方向へ向かってドライヤーの風を後ろから前に向かってあてます。たとえば、髪を左前方向に流す場合は、右後ろから左前に方向です。

サイドにボリュームが出ないように、サイドはハチから下に向かって髪を抑えるようにボリュームダウンさせます。

髪型セットの仕方基本編~スタイリング剤を使い分ける~

髪型セットの仕方基本編~スタイリング剤を使い分ける~

ウェット感やマット感など、スタイリング剤を使い分けることで仕上がりの質感に違いを出すことができます。

同じ髪型でも、質感が違うだけで雰囲気を変えることができるので、シーンによってスタイリング剤を使い分けてみましょう。

ワックス【束感・再整髪可能】

ワックス【束感・再整髪可能】

メンズに人気なのがワックス。種類も多く、ウェット・ファイバー・マットなどスタイリングの幅もさまざまです。

ワックスの特徴は束感をつくりやすいこと、固まらないのでセットの手直しが何度でもできます。

油成分なので、シャンプーでしっかりと洗い流さないとベタつきが残ってしまうことがあります。

【参考】ワックスのおすすめはこちら

https://danlead.jp/articles/11321

ジェル【ウェット感・再整髪不可能】

ジェル【ウェット感・再整髪不可能】

ソフトモヒカンやオールバックなど髪型をキープしたい時に便利なのがジェル。乾いてもウェットな感じに仕上がるので、セクシーでフォーマルシーンでも活躍します。

ただし、乾いた後に髪をいじると白い粉を吹いてしまうので、セット後に手直しすることはできません。

【参考】ジェルのおすすめはこちら

https://danlead.jp/articles/19094

ポマード、グリース【ツヤ感・再整髪可能】

ポマード、グリース【ツヤ感・再整髪可能】

ポマードやグリースは髪にツヤを出すので、オールバックやバーバースタイルなどタイトに仕上げたい時におすすめです。

パリッと固まるジェルに比べてホールド力は弱くなりますが、ポマードやグリースは油が主成分。固まらないのでセット後にクシを通すこともできます。

【参考】ポマード・グリースのおすすめはこちら

https://danlead.jp/articles/18615

ヘアスプレー【髪型キープ・再整髪不可能】

ヘアスプレー【髪型キープ・再整髪不可能】

セットの仕上げに使うのがヘアスプレー。ワックスで作った毛束や毛先の動きもヘアスプレーでキープすることができます。

ハード・スーパーハード・EXハードなどホールド力の強さに違いが。アップバングのキープにはスーパーハード、毛先の動きにはハードなど髪形によって使い分けるようにしましょう。

スプレー後の乾いた状態で、髪をいじると白い粉を吹いてしまうので再整髪はできません。

【参考】ヘアスプレーのおすすめはこちら

https://danlead.jp/articles/5621

髪型セットの仕方実践編~メンズに人気の7つの髪型~

髪型セットの仕方実践編~メンズに人気の7つの髪型~

メンズに人気の髪型7選をご紹介します。髪型ごとにセット方法の参考動画も紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

①ツーブロックマッシュ

①ツーブロックマッシュ画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

サイドと後ろを刈り上げた爽やかマッシュ。トップにはパーマをかけているので、動きが出ておしゃれな印象に。

スタイリングのポイントは、トップにボリュームを出し、サイドのボリュームを抑え過ぎないこと。ドライヤーは前方から髪の根元に風をあてます。さり気ない丸いシルエットでマッシュのソフトなイメージを活かします。

仕上げに軽めのワックスを髪に揉みこむように馴染ませ、シルエットを整えて完成です。ポイントは、スタイリング剤を髪の根元には付けないこと。根元につけてしまうとスタイリング剤の重さでボリュームダウンしてしまいます。

スタイリング剤は、ウェットに仕上げたい場合はウェットワックス、軽さを出したいならムース、など仕上げたいイメージによって使い分けてください。

【参考】ツーブロック×マッシュを特集

https://danlead.jp/articles/20973

②オールバック

②オールバック画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

ラフな感じで動きをだした大人のオールバックスタイル。髪に動きがあるので、ハードな印象になり過ぎません。

ドライヤーは前から後ろに向かってかけ、オールバックの流れを作ります。スタイリング剤はワックスやトリートメントを馴染ませるように前から後ろに指を通します。

トップのボリュームは潰さないよう、サイドのボリュームは抑えたシルエットにするのがポイント。

ジェルを使えばウェットな質感がでるので、フォーマルシーンにもおすすめです。

髪型をセットする際に、あご髭のデザインを楽しむのもおすすめですよ。

【参考】オールバックを活かした髪型はこちら

https://danlead.jp/articles/14150

③ソフトモヒカン

③ソフトモヒカン画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

清潔感のあるソフトモヒカンなので、ビジネスマンにもおすすめの髪型です。セットも簡単なので、髪のセットが苦手な方にも嬉しいスタイルです。

まずは、後頭部の髪にボリュームを出すようにドライヤーの風を下からあてます。トップの髪は中央ラインに集めるイメージで斜め後ろから風をあて、顔周りサイドは馴染ませるように下向きで風をあてます。

仕上げはハードワックスを髪全体に馴染ませて束感を出し、ヘアスプレーで固めます。参考動画では、5:00辺りからヘアワックスの付け方を紹介しています。

【参考】ソフトモヒカンのおすすめヘア

https://danlead.jp/articles/24987

④七三分け

④七三分け画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

爽やかでナチュラルな印象の七三分けは、職場での好感度アップ間違いなしのスタイル。サイドパートなどで分け目を変えればイメチェンも簡単にできます。

セットするときは、まずドライヤーで七三の位置を決めてブローします。三のパーツは、ボリュームを抑えるために上から下に向かって風をあてます。

七のパーツは前から後ろに向かって流し、トップはボリュームを出すように髪を指で引っ張りながら根元部分に風をあてるのがポイント。

両サイドの耳周りは耳にかけてクセをつけ、後頭部は上から下に風をあて落ち着かせます。

仕上げはジェルを薄く手の平に伸ばして髪全体に伸ばした後、コームできれいな髪の流れを作ります。

ジェルが乾いた後にコームを入れると白い粉が出てしまうので、乾く前に手早くコームを入れるのがポイントです。

⑤ベリーショート

⑤ベリーショート画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

トップにパーマをかけたソフトな印象のツーブロックベリーショートは、くせ毛風のナチュラルパーマなので、ビジネスマンにもおすすめの髪型です。

アップバングにしてカジュアルな雰囲気を出してもいいですね。

セット方法は、頭のトップから前に向かって全体をブローし、後頭部はボリュームを出すために、下から上向きに風をあてます。

スタイリング剤を手の平全体に伸ばし、後頭部から順に塗りムラができないよう髪を握るようにして全体に馴染ませます。

トップのボリュームを決めたら、サイドや前髪を調節して完成です。

【参考】ベリーショートのヘアスタイルはこちら

https://danlead.jp/articles/14016

⑥アップバングショート

⑥アップバングショート画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

全体を軽くカットしたカジュアルなアップバングショート。黒髪でシンプルにきめれば、好青年の雰囲気になります。

セットする場合、トップから斜め前方向に風をあてて髪の流れを作ります。後頭部は下から風をあて、自然なボリュームを出し、サイドは上から下に風をあてボリュームダウン。

アップバングをつくるために前髪は逆手でわしづかみにし、根元に風をあて立ち上がりのクセをつけます。

軽めのワックスを手の平から指のあいだまで伸ばし、髪の表面に馴染ませます。根元につけてしまうとボリュームダウンするので、注意しましょう。

最後に手に残ったワックスを前髪につけて立ち上げます。

前髪を上げておでこを出す際は、眉毛を整えるようにしましょう。せっかく髪型がカッコよくでも、眉毛がボサボサだとダサくなってしまいます。

【参考】アップバングのつくり方

https://danlead.jp/articles/20299

⑦刈り上げアップバング

⑦刈り上げアップバング画像引用:ビューティーBOXヘアスタイル

カジュアルな印象の刈り上げアップバングスタイルです。ラフな雰囲気でセットも簡単スピーディーに完成します。

ドライヤーの風を前後からあて、トップの髪を前に流しつつボリュームを出します。横から見たシルエットがきれいになるように後頭部は下から風をあて、自然なボリュームを出します。

あとは、ワックスを前髪以外の全体に馴染ませ、手に残ったワックスで前髪をセットして完成です。

【参考】刈り上げスタイルはこちらで紹介

https://danlead.jp/articles/18478

髪型のセットがうまくいかない原因

髪型のセットがうまくいかない原因

髪型のセットがうまくできない原因で考えられるのは、以下の4つです。

  1. ブロー前に髪を濡らしていない
  2. 適当に乾かしている
  3. スタイリング剤が間違っている
  4. スタイリング剤の付け方

心当たりはありませんか?一つずつ説明していきますね。

ブロー前に髪を濡らしていない

ブロー前に髪を濡らしていない

セットをうまくするには、髪を根元から濡らしてタオルドライする必要があります。朝は時間がないからといって、乾いた髪にスタイリング剤だけでセットしようとしてもうまくできません。

乾いた状態では、寝癖を直すのも難しいので髪を濡らしてからブローするようにしましょう。

ただし、ヘアアイロンを使う場合は髪が濡れた状態だと、髪のダメージが大きくなるので、乾かしてからヘアアイロンをあてるようにします。

ドライヤーで適当に乾かしている

ドライヤーで適当に乾かしている

髪を濡らした後のブローは髪型の土台作りと考えて、仕上がりの髪型をイメージしながらドライヤーの風をあてます。

髪は温風で形を変えて、冷める時にキープします。温風でセットした後は髪が冷めるまで指や手で形をキープして、しっかりとクセづけするようにしましょう。

スタイリング剤の選び方が間違っている

スタイリング剤の選び方が間違っている

スタイリング剤によってキープ力や質感が違うことは先にも説明した通りです。たとえば、軽い動きを出したいのにジェルやポマードを使うと、ウェットな感じになって軽さが出ません。

その場合には、ファイバーワックスやムースなど軽い仕上がりのスタイリング剤が最適です。

スタイリング剤の特徴を知っておけば、髪型に適したスタイリング剤を選ぶことができますね。

同じスタイリング剤でも、メーカーによって付け心地が違うので、いくつか試してみるのもおすすめです。

スタイリング剤の付け過ぎ

スタイリング剤の付け過ぎ

スタイリング剤を付けすぎてしまうと、その重さでボリュームダウンしたりベタ付いてしまいます。

特にトップにボリュームを出したい場合、髪の根元につけてしまうとスタイリング剤の重さで髪が倒れてしまうことも。

逆につける量が少なすぎても髪がパサつき、セットが崩れてしまうことがあります。スタイリング剤を使う量は、髪質や髪の量によって個人差があるので、自分の適量を見つけることが大切です。

まとめ:髪型セットの方法はブローで8割がキマる!

髪形によって男性の印象は大きく変わります。参考動画を見ても、セット前と後ではイケメン具合が全然違いますよね。

セットの仕上がりを大きく左右するのがブロー。ブローの基本方法を覚えてしまえば、どんな髪型にも対応できる、セットがうまくできるようになりますよ。

髪形によって適したスタイリング剤も異なります。それぞれのスタイリング剤の特徴を把握して、自分に合ったスタイリング剤を見つけてみましょう。

参考リンク:

カッコいい男になるには自分に似合う髪型を選ぶ必要があります。下記の記事ではタイプ別にメンズのおすすめヘアスタイルを紹介しています。参考に見てみてください。

https://danlead.jp/articles/13063